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住之江競艇場の防音性能を支える鉄骨施工技術
SOUND BARRIER CONSTRUCTION
住之江競艇場の防音性能を支える
鉄骨施工技術
競艇場という公共施設において、周辺住環境との共存を支えているのが防音壁です。
住之江競艇場 防音壁の工事では、レース中に発生するモーター音や場内アナウンスなどの音を軽減するため、大型の防音パネルをしっかりと支える骨組みが必要になります。
株式会社安藤工業は、この防音壁を支える鉄骨部分の建方工事を担当し、防音壁 鉄骨工事として重量鉄骨による支持構造の組み立てを行いました。
競艇場のように多くの来場者が利用する公共施設では、開催スケジュールとの兼ね合いから工期の自由度が限られており、限られた期間内での確実な施工が求められます。
弊社では大阪府を拠点に、公共施設 防音壁工事を含むインフラ工事にも数多く携わってきた経験を活かし、今回の防音壁 新設工事に対応いたしました。
公共施設の防音壁工事で求められる高精度な鉄骨建方
防音壁は、パネル同士のわずかな隙間や歪みが遮音性能の低下につながるため、それを支える鉄骨フレームには高い精度が求められます。
一般的な建築物の鉄骨建方以上に、垂直・水平の精度、そして支持柱同士の間隔を均一にそろえることが、防音壁 建方工事では重要な意味を持ちます。
今回の現場では、亜鉛メッキ処理を施した鉄骨部材を使用し、屋外に長期間設置されても錆や腐食に強い支持柱を組み上げてまいりました。
支柱と横架材をボルトで緊結し、筋交いを斜めに配置することで、風圧や振動に対しても揺れの少ない防音壁 支持柱の骨組みを実現しております。
また、防音壁 支柱工事は多層にわたる高さで施工することが多く、上層に行くほど部材の揚重や建て入れ調整に慎重な作業が求められました。
弊社の鉄骨鳶は、こうした特殊鉄骨工事の経験を活かし、一般建築とは異なる防音壁ならではの施工条件にも柔軟に対応いたしました。
大型防音壁の品質を支える鉄骨建方工事とは
防音壁 鉄骨建方は、単に部材を組み立てるだけでなく、後工程で取り付けられる防音パネルや吸音材との取り合いを見据えた精度が必要になります。
パネルを固定する下地の位置がわずかにずれてしまうと、パネル間に隙間が生じ、遮音性能そのものに影響を与えるおそれがあります。
そのため今回の工事では、鉄骨組立の各段階で墨出しと寸法確認を繰り返し行い、支持柱の建て入れ精度を細かく管理いたしました。
クレーン施工による部材の揚重では、長尺の鉄骨フレームを吊り上げる場面も多く、吊り荷のバランスや振れ止めにも注意を払いながら作業を進めております。
高所作業が連続する現場であることから、足場や安全ネットの設置状況を随時確認し、作業員の安全を確保したうえで建方精度を追求いたしました。
鉄骨フレーム施工の丁寧な積み重ねが、完成後の防音壁全体の性能を左右するという意識を持って、一つひとつの工程に取り組んでまいりました。
公共施設だからこそ徹底する品質管理
競艇場のような公共性の高い施設では、施工品質に対する要求水準が一般的な建築物よりも厳格になる傾向があります。
公共工事 鉄骨として発注される案件では、設計図書に基づいた部材検査や、施工後の第三者機関による確認が求められるケースも少なくありません。
株式会社安藤工業では、工場製作段階からの部材検査に加え、現場搬入後にも再度寸法や外観の確認を行うことで、二重の品質チェック体制を整えております。
騒音対策工事という性質上、施工中の作業音や振動についても周辺への配慮が必要となるため、作業時間帯の調整や重機の稼働範囲の管理を徹底いたしました。
また、施設の利用スケジュールに合わせて工程を細かく区切りながら進める必要があったため、日々の進捗を綿密に共有し、工程管理と品質管理を両立させております。
こうした公共施設ならではの慎重な進め方により、住之江競艇場の防音壁工事についても、安全かつ確実な鉄骨建方を完了することができました。
防音壁工事に鉄骨施工が採用される理由
防音壁の支持構造には、コンクリート製の壁体を用いる方法もありますが、大規模な施設や広範囲にわたる防音対策工事では、鉄骨造が選ばれる場面が多く見られます。
鉄骨は同じ強度を確保しながら部材自体を軽量化できるため、基礎への負担を抑えつつ、高さのある防音壁を構築できる点が大きな利点です。
また、重量鉄骨工事によるフレーム構造であれば、将来的な設備の点検や部分的な補修の際にも、パネルの着脱がしやすいという実務上のメリットもあります。
防音設備工事においては、遮音性能だけでなく施工性やメンテナンス性も含めて構造を検討する必要があり、鉄骨組立による骨組みはその両面に応えられる工法です。
株式会社安藤工業は、鉄骨建方工事から鍛冶工事までを自社で一貫して対応できる体制のもと、防音壁のような特殊な用途の鉄骨施工にも対応してまいりました。
今後も公共施設や住環境に配慮したインフラ工事において、鉄骨鳶としての技術力を活かし、地域に貢献できる施工を続けてまいります。
