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施工実績

北海道鶏舎事務所

北海道において、鶏舎に併設する事務所の鉄骨建方工事を施工させていただきました。

株式会社安藤工業は、大阪府八尾市を拠点としながら、全国各地の鉄骨工事に対応しております。

今回の工事は、養鶏業を営まれるお客様の新しい鶏舎施設の一部として、事務所棟の鉄骨骨組みを建方する工事です。

施工写真からは、整然と組み上げられた鉄骨フレームの全体像を俯瞰で確認できます。

広大な敷地に、精密に計算された鉄骨構造が組み上がっていく様子は、まさに職人技の結晶です。

 

 

鶏舎施設における鉄骨建方工事

 

鶏舎施設は、衛生管理や温度管理が重要な農業施設です。

事務所棟は、鶏舎の管理業務を行うための重要な拠点となります。

飼育管理、出荷管理、在庫管理など、様々な業務を効率的に行うためのスペースが必要です。

そのため、広々とした作業空間を確保できる鉄骨構造が選ばれることが多いのです。

鉄骨造は、柱と柱の間隔を広く取れるため、開放的で使いやすい空間を実現できます。

また、将来的な設備追加や間取り変更にも柔軟に対応できるというメリットがあります。

今回の北海道の現場では、寒冷地特有の気候条件も考慮した施工が求められました。

 

 

北海道での施工における特殊性

 

北海道での建築工事には、本州とは異なる配慮が必要です。

まず、積雪荷重を考慮した構造設計が欠かせません。

北海道では冬季に大量の雪が積もるため、屋根にかかる荷重を十分に計算する必要があります。

そのため、鉄骨の断面や接合部の強度を、より高く設定することが一般的です。

また、寒冷地では鉄骨の溶接にも特別な配慮が必要です。

低温下では鋼材の性質が変化し、溶接部にひび割れが生じやすくなります。

そのため、溶接前の予熱や、溶接後の保温など、細かな温度管理が求められます。

安藤工業では、こうした地域特性を理解し、適切な施工方法を選択しております。

 

 

基礎工事との連携

 

鉄骨建方工事の前には、しっかりとした基礎工事が行われます。

施工写真でも、コンクリート基礎の上に鉄骨柱が立ち上がっている様子が確認できます。

基礎コンクリートには、鉄骨柱を固定するためのアンカーボルトが埋め込まれています。

このアンカーボルトの位置精度が、鉄骨建方の品質を大きく左右します。

わずか数ミリのズレでも、鉄骨の組み立てに影響が出てしまうためです。

基礎工事の段階から、鉄骨工事との綿密な打ち合わせと確認作業が行われます。

測量機器を使用して、アンカーボルトの位置を正確にチェックします。

こうした地道な確認作業が、スムーズな鉄骨建方につながるのです。

 

 

鉄骨フレームの組み立て工程

 

施工写真では、建物全体の鉄骨フレームが組み上がった状態が確認できます。

柱、梁、小梁、母屋などが格子状に組み合わさり、建物の骨格を形成しています。

鉄骨建方は、まず四隅の柱を立てることから始まります。

柱を垂直に立て、仮固定した後、梁を架け渡していきます。

この際、クレーンを使用して重量のある鉄骨材を吊り上げ、慎重に位置決めします。

職人たちは高所で作業を行いながら、ボルトを締めたり、溶接を行ったりします。

一本一本の鉄骨を正確な位置に配置し、確実に接合していく作業は、まさに職人の腕の見せどころです。

安全帯を着用し、足場を確保しながら、慎重かつ迅速に作業を進めていきます。

 

 

屋根骨組みの施工

 

建物の上部には、屋根を支えるための骨組みが配置されています。

細かな格子状に組まれた屋根骨組みを行いました。

屋根骨組みは、母屋と呼ばれる水平材を等間隔に配置して構成されます。

この母屋の上に、屋根材を取り付けるための下地材が設置されます。

屋根骨組みの施工では、勾配(傾斜)を正確に出すことが重要です。

適切な勾配がないと、雨水や雪が適切に排水されず、建物に悪影響を与えます。

特に北海道のような積雪地域では、雪が滑り落ちやすい勾配を確保することが大切です。

また、屋根骨組みの強度も十分に確保し、積雪荷重に耐えられる構造としています。

 

 

建方精度の管理

 

鉄骨建方工事において、最も重要なのが精度管理です。

建物全体の垂直精度、水平精度、ねじれなどを、厳格に管理する必要があります。

施工中は、トランシット(測量機器)やレーザーレベルを使用して、常に精度をチェックします。

柱の垂直度は、建物の高さに対して一定の許容範囲内に収める必要があります。

梁の水平度も同様に、細かくチェックしながら組み立てを進めます。

もし精度に問題があれば、その場で調整を行います。

ボルトの締め付け具合を調整したり、薄い鋼板を挟んで高さを調整したりします。

こうした細かな調整作業が、最終的な建物の品質を決定づけるのです。

 

 

接合部の施工技術

 

鉄骨同士の接合部は、建物の強度を決める重要なポイントです。

今回の工事では、高力ボルトによる接合が主に使用されていると考えられます。

高力ボルトは、専用の締め付け機器を使用して、規定のトルクで締め付けます。

締め付けトルクは厳密に管理され、記録として残されます。

一部の接合部では、溶接による接合も行われることがあります。

溶接は、溶接技能士の資格を持つ職人が、品質を確保しながら施工します。

溶接部の検査には、目視検査や超音波探傷検査などが用いられます。

欠陥のない、信頼性の高い接合部を作ることが、建物の安全性につながります。

 

 

養鶏施設としての機能性

 

鶏舎に併設する事務所は、単なる作業スペースではありません。

飼育環境のモニタリングシステムや、温度・湿度管理の制御盤などが設置されます。

また、従業員の休憩スペースや更衣室、衛生管理のための手洗い場なども必要です。

こうした様々な機能を効率的に配置するため、柱の位置や間隔が計画されています。

鉄骨造の大きなメリットは、後から間仕切り壁を自由に配置できる点です。

用途に応じて、フレキシブルに空間を仕切ることができます。

また、配線や配管も、鉄骨の間を通すことで、すっきりと納めることができます。

機能性と使いやすさを両立させた設計と施工が、安藤工業の強みです。

 

 

工程管理と品質保証

 

北海道という遠方での工事では、工程管理が特に重要となります。

資材の調達から、現場での組み立てまで、綿密なスケジュール管理が必要です。

天候の影響も考慮し、余裕を持った工程計画を立てています。

特に冬季の北海道では、降雪や凍結により作業が制限されることもあります。

そのため、施工可能な時期を見極め、効率的に工事を進めることが求められます。

品質管理においても、遠隔地での施工ならではの工夫があります。

定期的な検査と記録、写真による記録、データの共有などを徹底しています。

お客様に安心していただける、確かな品質を提供することが私たちの使命です。

 

 

全国対応の実績と技術力

株式会社安藤工業は、大阪府八尾市に本社を置きながら、全国各地の工事に対応しております。

今回の北海道の案件のように、遠方での大型プロジェクトにも積極的に取り組んでいます。

近畿圏での豊富な実績に加え、全国各地での施工経験も積み重ねてまいりました。

各地域の気候特性や建築基準を理解し、最適な施工方法を提案できることが強みです。

また、現地での協力業者との連携も、スムーズな施工には欠かせません。

長年培ってきたネットワークと信頼関係により、質の高い工事を実現しています。

建設業許可を取得し、適切な施工体制を整えております。

どこへでも、確かな技術と品質をお届けいたします。

 

 

農業施設の鉄骨工事における実績

 

安藤工業では、養鶏場や畜舎、農業倉庫など、農業関連施設の鉄骨工事も数多く手がけております。

農業施設は、一般の建築物とは異なる特殊な要件があります。

衛生管理、温度管理、換気システムなど、専門的な知識が必要となります。

また、大型の農業機械や設備の搬入を考慮した、十分な開口部の確保も重要です。

こうした農業施設特有のニーズを理解し、最適な構造を提案できることが私たちの強みです。

養鶏場では、鶏の快適な飼育環境を保つことが、生産性に直結します。

適切な構造設計により、効率的な飼育管理を実現するお手伝いをしています。

 

北海道での鶏舎事務所鉄骨建方工事では、寒冷地特有の気候条件を考慮した施工を行いました。

積雪荷重に耐える強固な構造と、精密な建方技術により、高品質な鉄骨フレームを構築いたしました。

養鶏施設としての機能性を考慮し、使いやすく効率的な空間づくりを実現しております。

株式会社安藤工業は、近畿圏を中心としながら、全国各地の鉄骨工事に対応する技術力を持っています。

農業施設をはじめ、商業施設、工場、倉庫など、様々な用途の鉄骨工事を手がけてまいりました。

安心・安全・品質・納期を常に心がけ、お客様の信頼にお応えする施工を提供しております。

鉄骨工事のことなら、確かな技術と豊富な実績を持つ安藤工業にぜひお任せください。