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施工実績

小学校エレベーター新築工事

既存の小学校にエレベーターを新設する鉄骨工事を施工させていただきました。

株式会社安藤工業は、大阪・兵庫・奈良を中心とした近畿全域で、公共施設の鉄骨工事を数多く手がけております。

今回の工事は、バリアフリー化を目的とした、小学校へのエレベーター新設プロジェクトです。

施工写真からは、既存校舎の外壁に沿って建てられた、鮮やかな赤茶色の鉄骨フレームが確認できます。

子どもたちが毎日通う学校での工事だからこそ、安全管理と工程管理を徹底して行いました。

 

 

学校施設のバリアフリー化

 

近年、学校施設のバリアフリー化が積極的に進められています。

車椅子を使用する児童生徒や、足腰の不自由な教職員の方々が、校舎内を安全に移動できる環境づくりが求められています。

また、けがをした児童や、重い荷物を運ぶ際にもエレベーターは大変便利です。

保護者の方や来校者の方々にとっても、上階へのアクセスが楽になります。

多階建ての校舎では、エレベーターの設置が学校生活の質を大きく向上させます。

既存の建物にエレベーターを後付けする工事は、新築時に設置するよりも難易度が高い工事です。

限られたスペースに、既存の建物構造を傷めないよう、慎重に施工する必要があります。

安藤工業では、こうした難しい条件下でも、確かな技術で対応いたします。

 

 

エレベーター鉄骨フレームの構造

 

施工写真を見ていただくと、垂直に伸びる赤茶色の鉄骨フレームが印象的です。

エレベーターの昇降路を囲むように、四隅に柱が立ち、それを梁でつないでいます。

このフレームは、エレベーターのかご(乗る部分)やレール、機械装置などを支える重要な構造体です。

エレベーターの重量や、乗員の重量を安全に支えられるよう、十分な強度が確保されています。

また、地震時の揺れにも耐えられるよう、耐震設計がなされています。

フレームの色は、赤茶色(錆止め塗装)が施されており、のちに仕上げ塗装が行われます。

学校の外観に調和するよう、色や仕上げが選定されることが一般的です。

構造がシンプルに見えますが、実は精密な計算と技術の結晶なのです。

 

 

既存建物との接続部分の施工

 

エレベーター新設工事で最も難しいのが、既存建物との接続部分です。

施工写真でも、校舎の外壁に青いシートが張られ、養生されている様子が確認できます。

既存の建物に穴を開けて、エレベーターの出入り口を設ける必要があります。

この際、建物の構造を十分に調査し、構造上重要な部分を傷めないよう慎重に施工します。

場合によっては、開口部周辺を補強する鉄骨を追加することもあります。

また、エレベーターの鉄骨フレームと既存建物を、適切な方法で緊結します。

地震時に建物とエレベーターが別々に揺れると危険なため、一体化させる必要があるのです。

こうした接続部分の施工には、豊富な経験と高度な技術が求められます。

 

 

基礎工事からの一貫施工

 

エレベーターを支える鉄骨フレームは、しっかりとした基礎の上に建てられます。

エレベーターの荷重を地盤に伝えるため、十分な大きさと深さの基礎が必要です。

基礎の中には鉄筋が配置され、鉄骨柱を固定するアンカーボルトが埋め込まれています。

基礎工事の段階から、鉄骨フレームの寸法や位置を正確に計画しておく必要があります。

わずかなズレも許されないため、測量技術が重要な役割を果たします。

基礎工事が完了したら、養生期間を経て、いよいよ鉄骨の建方作業に入ります。

一貫した施工管理により、高品質な仕上がりを実現しています。

 

 

学校施設での安全管理

 

学校での工事は、一般の建築現場以上に安全管理が重要です。

工事エリアには、児童が近づかないよう、しっかりとした仮囲いを設置します。

工事エリアを青いシートで養生し、明確に区画しています。

また、工事時間も学校の授業時間を考慮して設定します。

登下校の時間帯には危険な作業を避け、休日に集中して作業を行うこともあります。

資材の搬入や重機の使用も、子どもたちの安全を最優先に計画されます。

クレーン作業の際は、誘導員を配置し、万全の安全対策を講じます。

保護者や地域の方々にも工事内容を丁寧に説明し、ご理解とご協力をいただきながら進めています。

 

 

クレーンによる鉄骨の建方作業

 

エレベーター鉄骨フレームの組み立てには、クレーンが使用されます。

施工写真の左側には、クレーンのフック部分が確認できます。

重量のある鉄骨柱や梁を、クレーンで吊り上げて所定の位置に設置します。

学校の敷地は、一般の建築現場に比べてクレーンの設置場所が制限されることがあります。

運動場や駐車場など、使用可能なスペースを有効活用してクレーンを配置します。

鉄骨を吊り上げる際は、風の影響も考慮する必要があります。

強風時には作業を中止し、安全を最優先に判断します。

職人たちは高所で作業を行いながら、鉄骨を正確な位置に固定していきます。

 

 

段階的な施工と工程管理

 

学校施設での工事は、授業への影響を最小限に抑えるため、段階的に施工することが多いです。

夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、集中的に作業を進めることもあります。

騒音や振動が発生する作業は、授業のない時間帯や休日に行うよう計画します。

また、雨天時の対応も重要です。

鉄骨の溶接作業は雨天時には行えないため、天候を見ながら柔軟に工程を調整します。

工事期間中も、学校行事や授業参観などのスケジュールを考慮します。

こうした細やかな配慮が、学校施設での工事をスムーズに進めるポイントです。

綿密な工程管理により、予定通りの完成を目指します。

 

 

エレベーター設備工事との連携

 

鉄骨フレームの建方が完了すると、次は専門業者によるエレベーター設備の取り付けが行われます。

昇降路内にレールを設置し、かご(乗る部分)や機械装置を取り付けます。

鉄骨工事と設備工事は、密接に連携しながら進める必要があります。

鉄骨フレームの寸法や精度が、エレベーター設備の取り付け精度に直結するためです。

安藤工業では、設備業者との綿密な打ち合わせを行い、スムーズな工事進行を実現しています。

鉄骨工事の段階から、設備取り付けのことを考慮した施工を行います。

例えば、配線や配管を通す穴を予め開けておくなど、細かな配慮が必要です。

こうした連携により、全体の工期短縮にも貢献しています。

 

 

公共施設工事の実績と信頼

 

株式会社安藤工業は、学校施設をはじめとする公共施設の鉄骨工事を数多く手がけてまいりました。

小学校、中学校、高等学校だけでなく、公民館や図書館などの改修工事にも対応しております。

公共施設の工事では、品質はもちろん、工程管理や安全管理がより厳格に求められます。

また、公共工事特有の手続きや書類作成にも精通しております。

建設業許可を取得し、適切な施工体制で対応できることが信頼につながっています。

地域の子どもたちが安全に使えるエレベーターを、責任を持って施工いたします。

完成後も、学校関係者の方々に安心してお使いいただける品質を保証いたします。

 

 

バリアフリー社会への貢献

 

エレベーターの設置は、単なる便利な設備ではありません。

誰もが平等に教育を受けられる環境を作るための、重要な社会インフラです。

車椅子を使用する児童も、他の児童と同じように全ての教室にアクセスできるようになります。

松葉杖を使っている子や、体調が優れない子も、無理なく移動できます。

また、障がいのある方への理解を深める教育機会にもなります。

子どもたちが日常的にエレベーターを使う光景を見ることで、バリアフリーの大切さを学べます。

私たち安藤工業も、こうした社会貢献に携われることを誇りに思っています。

技術を通じて、より良い社会づくりに貢献してまいります。

 

 

鉄骨工事の専門性と品質保証

 

エレベーター鉄骨フレームの施工には、高度な専門知識と技術が必要です。

構造計算、溶接技術、精密な寸法管理など、様々な技術が結集されます。

安藤工業では、長年培ってきた鉄骨工事の専門性を活かし、確かな品質を提供しております。

鍛冶工、溶接工、とび職など、それぞれの分野の熟練職人が協力して工事を進めます。

安全への意識付けを徹底し、厳しく品質管理を行うことで、お客様に貢献いたします。

常に変化していく環境や多様化するニーズに、磨き抜かれた技術と知識で応え続けています。

エレベーター新設工事のような複雑な案件も、安心してお任せください。

 

小学校へのエレベーター新設工事では、既存校舎に配慮しながら、確かな技術で鉄骨フレームを施工いたしました。

子どもたちの安全を最優先に、徹底した安全管理と工程管理を行いました。

バリアフリー化により、誰もが安心して学校生活を送れる環境づくりに貢献できました。

株式会社安藤工業は、学校施設をはじめとする公共施設の鉄骨工事を得意としております。

エレベーター新設、校舎増築、耐震補強など、様々な学校施設工事に対応可能です。

安心・安全・品質・納期を常に心がけ、地域社会に貢献する施工を提供しております。

学校施設の改修工事をご検討の際は、実績豊富な安藤工業にぜひご相談ください。

確かな技術で、子どもたちの未来を支える施設づくりをお手伝いいたします。